眠り豚はるな

OKC農場の
榛名ポークを
氷温熟成®で仕上げた
岩野精肉店の誇り
眠り豚はるな」

「眠り豚はるな」は、群馬県にある(株)オーケーコーポレーションの赤城農場・大原農場(以後OKC農場と称す)で丁寧に育てられた「榛名ポーク」を、自然の機理によって素材本来の旨味を引き出す「氷温熱成®︎」によって仕上げた、岩野精肉店の誇りをかけた独自ブランドです。

ふるさと納税返礼品
に選ばれました

山梨県笛吹市のふるさと納税返礼品に選ばれています。 笛吹市のことも応援していただけましたら幸いです。

ネット記事でも
紹介されました

新たな銘品『眠り豚はるな』

“冬眠”する肉!氷温熟成眠り豚はるなの「寝かせチャーシュー」、 山梨・笛吹「岩野精肉店」がネット販売本格スタート

氷温熟成のブランド豚 とろける食感の「眠り豚はるな」 タレいらずのおいしさ「愛しのはるな餃子」

肉へのこだわり

POINT #01

こだわりの豚
榛名(はるな)
ポーク

高品質、安定供給を目的に、生産者指定で取り組んできたこだわりの豚“榛名(はるな)ポーク”。全国屈指の養豚の盛んな群馬県においてその生産体制とともにとりわけ評価の高い銘柄のブランド豚です。「肉色」「脂の厚み」「肉のしまり」など、様々な独自基準を設け、その基準を満たしたものだけを一頭買で仕入れ、脱骨から部位毎の成形加工、スライス等の二次加工全てを弊社加工場において行っております。柔らかさはもとよりドリップも少なく”口溶け”の良い肉質が特徴です。

美味しさの理由

ロどけの良い肉の旨味と甘みの
絶妙なバランス

肉のプロたちも唸るOKC農場の榛名ポークは、口どけの良い肉の旨味と甘みの絶妙なバランスが特長です。
その榛名ポークを氷温熟成®︎したものが「眠り豚はるな」。 氷温熟成®︎によって、リノール酸やオレイ ン酸が増加することで旨味やコクが増すだけでなく、脂の融点も下がるため口どけ感がさらに良くなるなど、榛名ポークの特長を最大限まで引き出しています。 ひとくち食べれば、 今までの豚肉とは“ひと 味違う”豚肉だと感じていただけると自負しております。

高品質・安定供給を実現する
OKC農場の榛名ポーク

養豚が盛んな群馬県においてトップクラスの生産体制をOKC農場。 そのOKC農場だけで育てられている銘柄豚が榛名ポークです。
岩野精肉店は創業以来「安定した品質を安定して供給すること」を大切にしながら、品質へこだわり、独自の選定基準により厳選した肉だけを取り扱っています。
そのため、高い技術と生産規模の両方を持つOKC農場、 彼らが育てる高品質な榛名ポークでなければ、私たちの理想とする「眠り豚はるな」 は実現できませんでした。

ぐんま百名山の中腹、
豊かな自然で育つ

OKC農場は、 養豚には水・餌・空気が大切であると考え、 ぐんま百名山の中腹、豊かな自然に囲まれた農場で榛名ポークを育てています。
農場で豚に与える水は全て湧水。餌は発育タイミングによって調整しながら、甘みのある脂と肉質になるよう麦類をふんだんに使用した厳選した配合の飼料を使っています。 農場は標高約600mに位置し、美しい空気はもちろんのこと、暑さに弱い豚にとっても過ごしやすい、理想的な環境です。

養豚一筋50年、培われた技術力

養豚を専業として50年以上の歴史をもつOKC農場。 榛名ポークの品質は、長年の経験と知識に裏打ちされた確かな技術力によって守られています。
榛名ポークの味を決める飼料配合へのこだわりはもちろん、 発育速度の違う雄雌を別管理し、 発育状況に合わせた餌を与えることで品質を安定させています。
肥育・繁殖・分娩を分業化することでスタッフの専門性を高める取組み。 全国の養豚業者とのネットワークによる最新情報の収集など、様々な取組みを行なっています。

POINT #02

氷温熟成®
とは

日本には古くから”寒”という字のつく食品加工方法があります。“寒ざし”、“寒干し”、“寒仕込み”など凍るような寒さを巧みに利用した伝承技術により生の食品には“寒さ”というストレスが与えられ、うまみを増し、鮮度が持続されます。
0℃から細胞が凍り始める温度(氷結点)までの領域を“氷温域”と言い、その氷温域で一定期間貯蔵熟成するのが“氷温熟成®︎”です。“氷温熟成®︎”とは自然の摂理を活かしつつ食品素材本来のうまさを活かす画期的な技術です。氷温熟成®︎は近年流行のドライエイジングと違い、氷温域で熟成するため細菌などの繁殖が極めて少なく安全である事が大きな特徴の一つです。弊社においては専用の氷温熟成庫において適切な“氷温域”、“熟成期間”のもと保管することで氷温熟成®︎を行います。

POINT #03

眠り豚はるなのこだわり

1.「氷温熟成®︎」で素材本来の旨さを引き出す

寒ざらし、寒干し、寒仕込み。日本には古くから伝わる‘‘寒さ’’を利用した伝統的な食品加工法があります。その原理をも とに生まれたのが「氷温熟成®︎」。摂氏0℃以下でも凍らずに食品が生き続ける温度域「氷温」になると、凍るまいとする防御反応よって旨味が増し、甘くまろやかな味わいになります。また、呼吸代謝が抑制されることによって、細胞の活性が保たれることで高鮮度を維持することができるのです。岩野精肉店では、社団法人氷温協会と共に榛名ポークの旨味を最大限引き出すのに最適な氷温域と熟成期間を繰り返し研究することで「眠り豚はるな」を完成させました。
※「眠り豚はるな」は社団法人氷温協会より氷温商品として認定されています。

2.独自基準による一頭買

岩野精肉店では「肉色」「脂の厚み」「肉のしまり」など様々な独自基準を設け、その基準を満たしたものだけを一頭買してい ます。品質の高さが安定している榛名ポークであっても、私たちの基準を満たせるのは20頭に1頭程度です。

3.岩野精肉店にとっての
 「眠り豚はるな」

「眠り豚はるな」は岩野精肉店の確かな“目利き力”と私たちの考える“品質”のスタンダードを表現したブランドです。一頭買で仕入れ、脱骨から加工まで全て自社 加工場で行なっています。これからも美味しさと安心·安全を追求し、より多くのお客様へ、自分たちの手で「眠り豚はるな」お届けしていきたいと思います。

POINT #04

氷温熟成®︎のもたらす効果

1

高品質化

美味しさの追求

肉の細胞が均質化され、やわらかさが増します。また細胞は0℃以下の環境下では凍るまいとする防御反応が働き、“不凍液”を蓄えます。
その不凍液こそが美味しさの素である糖分、アミノ酸であり、栄養価値を高め、甘くまろやかな味わいをつくりだします。

2

高鮮度保持化

安心の追求

氷温域では呼吸代謝が抑制されるため、老化の進行が遅く、細胞の活性が保たれ高鮮度で日持ちも良くなります。
氷温域は自然界の動物でいうと”冬眠”状態と言えます。 “眠り豚”の由来はここにあります。

3

有害微生物の減少

安全の追求

肉の細胞が均質化され、やわらかさが増します。また細胞は0℃以下の環境下では凍るまいとする防御反応が働き、“不凍液”を蓄えます。その不凍液こそが美味しさの素である糖分、アミノ酸であり、栄養価値を高め、甘くまろやかな味わいをつくりだします。

弊社のこだわりの豚を基軸に
“美味しさ”、“安心”、“安全”の
追求のもと出来上がった
“氷温熟成®︎眠り豚はるな”を
ぜひご賞味くださいませ。

※“氷温熟成®︎ 眠り豚はるな”は、氷温食品としての認定(社団法人 氷温協会)をいただいております。

眠り豚はるなが

伊勢神宮に
奉納されました

2015年10月11日(日)、三重県伊勢市の伊勢神宮外宮に当店の氷温熟成®︎ 眠り豚はるな(精肉)ならびに眠り豚はるなの寝かせチャーシュー、ほぐしチャーシューを奉納させていただく機会を賜りました。伊勢神宮外宮の御祭神、豊受大神(とようけのおおみかみ)は食と産業を司る神様です。

“食”に携わるものとして神様の前で自然の恵みに感謝して“正直なものつくり”と“今後の目標”を誓い、外宮神楽殿に奉納してまいりました。あいにくの空模様でしたが厳かな神事に出席させていただき、神様から授かったものを神様へ返す有難さを感じ、改めて真摯に偽りのないものをつくる、という商売人にとっての原点に責任と覚悟の決意を新たにいたしました。

店内に奉納証明書を掲示させていただいており
ますのでどうぞご覧ください。

岩野精肉店について

株式会社岩野は、創業70周年を迎えました

精肉専門店として
愚直に品質と向き合い
お客様と生産者の
想いをつなげる

岩野精肉店は、1951年(昭和26年)創業の老舗精肉店です。卸業や加工場などを手掛け、川上から川下まで肉の流通に携わってまいりました。歴史の中で理想の肉について見識を深めていくことで伝統と誇りを繋いできました。
「安定した品質を安定して供給すること」を大切に、お客様に責任と誇りをもってお出しできる肉だけを取り扱っています。
精肉専門店として、 生産者の想いをお客様へ届け、 お客様の声を生産者へと
届けることで、“想いをつなぐ”ことが私たちの使命です。

全42商品
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